38才の時にセミリタイヤできた私が考える、早期達成するための方法につきまして
私は38才の時に1社目の会社を退職しました。
一般企業でしたが、給与は普通でしたし、
残業代もしっかり払われました。
退職後、パートにて介護職に就きました。
いろいろな現場を見学したかったのもあり、
2週間で6社面接しましたが、すべて採用通知がきました。
私が昔就職活動していた時に内定まで苦労した
経験を思い出しますと、パートで探していたとはいえ
介護は採用率が高いなと感じました。
一般企業と介護職の両方の分野に勤めて感じたことは、
給与面の違いでした。
介護は安いとは噂では聞いておりましたが、
本当に安いです。
周囲の若い社員が給与面の不満にてよく退職しておりましたが、
正社員の若手にいくらもらっているのか聞いて驚きました。
これでは、結婚や子供や家などハードルが高すぎるなと
感じてしまいました。
私は介護の仕事は、正社員時代より数倍楽しかったですが、
やはり人間生きていくにはお金がいりますからね。
私が早期リタイヤできたのは、若いときに体と時間という、
自己資本を切り売りしてできるだけ多く収入を得ていたことです。
同じ体と時間を切り売っても、これだけ一般企業と収入に差があると
若い人はこの分野ではセミリタイヤするのは相当ハードルが
高いなと思いました。
結論、セミリタイヤするには若いときにいかに貴重な体と時間を
売っていかに一円でも多く稼ぐかにあると思います。
そして、その少しでも多くのお金で株式などの不労所得を
得ることがゴールにつながると考えます。
いまは45才でリストラ対象になる世の中になってしまいました。
終身雇用や年功序列も崩壊いたしました。
セミリタイヤを考える若い方は、体を壊さない範囲で
少しでも多く稼ぐことを第一目標としてくださいね。
当然、支出も抑えてくださいね。
かくいう私も退職前は体も精神もボロボロでした・・・
いまやっと健康な数値に戻りつつありますね・・・