介護福祉士時代に感じました、認知症のご婦人を入浴にいざなうことの大変さにつきまして

おはようございます。

 

私は介護職パート勤務を4年しておりました。

パートという働き方もあり、入浴介助の

勤務が大半を占めておりました。

 

理由としましては、入浴介助は体力の

消耗が半端なく、正社員よりパートに

させる方が会社にとって都合が良いからです・・・。

 

ほぼ入浴介助の専属状態でしたので、

入浴だけに関しては長期間勤務している正社員より

経験を積んでいると自負しますね。

 

逆に言えば、正社員は書類仕事が多すぎて、

本来の介護に注力する時間がないように

私の目からは見えましたね。

 

国が介護保険法の為に書類仕事を増やしすぎた

結果が生んだ負の遺産ですね。

 

介護する側の受ける側もマイナスになる

だけですね・・・。

 

最近は書類仕事を減らす方針が

介護業界全体に進み出したらしいです。

 

しかし、以前アラサー男子とお茶した時に、

書類仕事を減らす方針が出てはいますが、

いまだに作った書類が誰か一人でも

NGをだせば他は全員OKでも

すべてやり直しだとぼやいてましたね。

 

承認者が多いと誰かはNG出しますよね。

まずは承認者は1人にすることからスタートしないと・・・

十人十色ですので、全員が気に入る書類なんて

どんだけ時間かかるのか・・・

 

では、入浴介助だけはエキスパートな私が経験した

なかで何が大変だったかを以下に上げます。

 

①異性入浴介助

女性はいくつになっても女性です。

100才の女性のおむつ交換をするときも

恥ずかしいからいやだと拒否されることもあります。

しかし、少ない職員で同性介助など

今の介護制度では不可能であると思います。

高級有料ホームであれば可能なのではないかとは思いますが・・・

 

②同性の認知症

家に帰って夜に入るからいいと言って拒否します。

施設に入っているので家に帰って入るのは出来ないと

言っても理解は頂けません。

基本は上手に誘導して入ってもらうことですが、

そんなことは理想論ですね。

嫌だと本人が言っているので、

そういった時はほぼ不可能です。

それでも決まった時間に決まった人数を

入浴しないといけないので、

入浴介助に慣れていない職員は悲鳴を上げてましたね。

 

③異性の認知症

このパターンの利用者さんを

入浴にいざなうときが一番大変でしたね。

大抵は慣れてくれば、仲良くなってスムーズに介助が

進むのですが、常にその方にとっては初めて経験

頭がリセットされております。

「こんな風呂に入ったことがない」

「あなたみたいな知らない人とははいれない」

などなどいろいろと拒否理由を言われます。

もう何十回と一緒に風呂に入っているんですけどね・・・

まれに、「あなたの声は聞き覚えがあるわ」

といってもらうこともありましたが、一時のものですね。

次に一緒に風呂に入るときはまた

初めての知らない場所で知らない人からスタートですからね。

 

こういった経験から私は話術がかなり上達しましたね。

言葉巧みに誘導してましたからね。

一番楽な入浴へのいざない方は

「恐怖心」でしたね・・・

 

私見ですが、ベテラン職員ほどこれを使っていましたね。

 

物事を掌握するときの一番楽な方法ではありますが、

私はこれだけは使いたくなかったので

使いませんでしたね。

 

必要悪ではあったとは、思いますが・・・。

普通に対応していれば、決まった時間に業務が終わりませんからね・・・

 

こういった経験から、私は自分の親には

認知症だけにはなってほしくないと

強く思いました、

今日この頃です。

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介護はきれいごとではありませんからね・・・

これから後期高齢者が大量に増えますが、介護制度はどうなるんでしょうね・・・

私見では早々に崩壊するのではと・・・

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