無職の元介護福祉士が投資にて暮らしていく日常

投資で得た配当金のうち実家に月3万円を渡すケースのセミリタイヤ生活です(「繊細さん」な性格です)

早期セミリタイヤ生活に必須と考えます、実家暮らしのメリットとデメリットにつきまして(介護編)

おはようございます。

 

現役介護職アラサー男子と喫茶店でおしゃべりした時に、

なかなかお金が貯まらないと相談されたことがあります。

 

そこで、実家から通えば家賃はすべて貯蓄に回せる

と持論を述べたことがあります。

 

その男子曰く、確かにお金は貯めやすいとは思いますが、

父親と住むのは嫌だなとの事でした。

 

また、まだまだ一人暮らしを堪能したいとの事でした。

 

確かに、若いこともあり、上記のようなことで

実家暮らしに対してメリットよりデメリット

感じることが大きいんだなと感じました。

 

でも、いずれは親の介護もあるので、

実家に帰ることは必要だなとの見解はありました。

 

それなら、早い方が親も頭がしっかりしているので、

将来親が施設入所することについての話しも

しやすいよねと話しました。

 

現状、統計的にはほとんどの親御さんが自宅での介護

望まれております。

 

しかし、お互い介護福祉士保有者として、自宅介護の難しさ

は重々認識しておりました。

 

介護の知識があるからこそ、両名ともに余計に

施設入所する重要性を感じております。

 

私の見解としては、

福祉住環境コーディネーター資格も有しておりますので、

そういった視点からも、両親が施設入所が必要に

なったときには早いうちから施設内の住環境を

整えてあげる事が孝行の一つではないかと考えております。

 

ご高齢になると、住環境の変化には順応が困難となります。

 

そういった意味からも自宅介護がいいとおっしゃる方が非常に

多くなる一因だと思っております。

 

ある時、利用者のおばあさんと風呂に入っていた時に、

昔は親の介護はすべてしていたが本当につらかった・・・

いまはこのような施設に入って介護を受けられるので

自分は幸せだとおっしゃられておりました。

 

昔は、近所や親戚の目なども非常に気になり

介護は家でするものだとの常識があったかもしれませんが

今は、上手に介護保険など使える制度を利用して

皆さんが一番負担のない日常を送れるように

取り組んでもらえればいいなと感じます、

今日この頃です。

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他人の目を気にする時代は終わりつつあります。

各家庭でより良い選択肢をとれていければいいなと思います。

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