セミリタイヤの有り余る時間を利用して、町内会ゴミ捨て場がカラスに荒らされる問題に取り組みました
おはようございます。
私が中学生の時代から、町内のゴミ捨て場は
常にカラスによって荒らされておりました。
ネットによって四方を囲っているタイプでしたが、
ネットの幅が大きかったことと、ゴミを捨てる時に
ネットを動かしたときにできる隙間が常に
20cmくらいは空いてしまう状況でした。
そのため、ちょっとでも雑にゴミを捨てていく人が
いると常にネットの両サイドに隙間が
できてしまっておりました。
今まではあまり気にしておりませんでしたが、
町内会の役員になってしまったこともあり、
母親がゴミに対して過敏になっておりました。
そこで、以下の取り組みを実施しました。
①ネットの一部をさらに網目の細かいネットを取り付ける
自宅にあった家庭菜園用のネットを紐で結びつけました。
ないよりはましな程度にはなりましたね・・・
②ゴミ捨て場の掃除を実施
四方に囲われた一方だけが、入ることができない
スペースとなっており、ずっと散らかった状態でした。
私が強硬的に突入し、目につくところだけ片づけました。
おむつなどもあり、かなり汚れた一角でしたが、
見た目はだいぶましになりましたね。
しかし、もう入りたくはないですね・・・
③いつも隙間ができるネットの横側をふさぐ
ゴミで捨てていた100均の金属板を使用して
ふさぎました。
大々的にふさぐと邪魔になるため、
体裁を取り繕った程度ですね。
ないよりはましなレベルですね。
④対策した場所に「カラス対応」と書いたシールを添付
ゴミと間違って捨てられないようにですね。
上記の取り組みを行った結果、この2ヶ月程度は劇的に
ゴミがちらかっている状況が収束しました。
今回の取り組みで一番こだわったことは
1円もかけないことでした。
私の時間単価は別ですが・・・
私はこの対策でカラスの被害が減ったとは
思っておりません。
おそらく、数日間かけて今まで長年散らかっていた
場所のゴミの片付けやネット補修や
金属板取り付けなどしており、
近所のおばちゃんたちが何気に目にしたことが
効果的であったのではと思っております。
おばちゃん達のネットワークが情報拡散していき、
各家庭が意識したことで効果が出だしたと
私的には思っております。
旦那さんがゴミを出すときに丁寧に出してくれるように
なったことが効果が出たのではないかと分析します。
「割れ窓理論」
とありますが、皆が気にはしていたけど
誰も大々的に窓をふさぐことに対しては
消極的であったことが、
今までカラスに好き放題されていた
原因と思っております。
せめて、今年の町内会役員が終わるまでは
カラスに荒らされない綺麗なゴミ捨て場で
あってくれることで、
母親がストレスをためない
状況であってほしいと思います、今日この頃です。