無職の元介護福祉士が投資にて暮らしていく日常

投資で得た配当金のうち実家に月3万円を渡すケースのセミリタイヤ生活です(「繊細さん」な性格です)

若者がセミリタイヤ生活を開始するまでに、ストレスで体調を崩しにくい事例を紹介致します

おはようございます。

 

私は自分の新入社員時代を思い出しますと、

愚直で世間知らずであったと本当に感じます。

 

大学を卒業するまでは短期のバイト経験は

ありましたが、その程度の経験では、

世間の無常さは分かっておりませんでした。

 

新入社員時代は毎日辞めたいとしか

考えない日々だったなと思い返します。

 

大学時代の教授に「石の上にも三年」

と言われていたのもあり、

すぐには辞めないでおこうとは

思っておりました。

 

なんだかんだと3年が過ぎ、もう限界だなと

思っていた矢先に、転勤の話が上がりました。

 

環境が変わるのはいいなと感じて、

都会から田舎への転勤でしたが、

喜んで受けました。

 

私の代わりに転勤するはずだった人が、

嫌すぎて倒れたので、急遽の抜擢でした。

 

転勤先は田舎の事業所で、

職員も私を含めて3名でした。

 

その事業所はもともとは建設業の別会社でしたが、

私の親会社が事業拡大のために吸収した形でした。

 

よって、その2名のうちの1名はもとは社長さんでした。

 

建設業の社長と言えば、皆さんはどういったイメージを

お持ちでしょうか。

 

大体想像していただいたイメージを2倍程度にして

頂ければよいかと思いますね・・・。

 

見た目だけでなく、性格も怖かったですね・・・。

 

人見知りな私からしましたら、仕事でなければ

生涯話をすることはないタイプの方でしたね。

 

結果、この事業所で4年間勤務しましたが、

社会人生活で一番楽しかった

感じた4年間でしたね。

 

嫌なことも多かったですが、

人生経験をこの4年でできたと

思っているくらいですね。

 

その方に教えて頂いた教えを今日は

一つ紹介致したく思います。

 

「あほのふりをしろ」

 

です。

 

何のことだと思われたかと思いますが、

意外と深い一言です。

 

自分の実力を最大限使って日々仕事をすると

つぶれるので、できないふりをして

自分をコントロールするといったことです。

 

また、相手にも全力で仕事をしている

姿を見せるとそれが普通だと思われて

自分が疲れるといった意味もあります。

 

まじめなだけが取り柄で生きてきた私にとっては

はじめは理解しがたい言葉でしたね。

 

この言葉の意味の事例として、次のような話を聞きました。

 

小さな建設業事務所でしたので、たまにお金をせびりに来る

怖い人が来たそうです。

その時、その元社長さんはあほのふりをしたそうです。

相手が何を言っても、暖簾に腕押し状態で

こいつには何言っても無駄だと

思わせることで数分で追い返したそうです。

 

警察に電話したり、押し問答したりするより

非常に効率よく対処したと思いますね。

 

この事例から、私は若い方には無理をせずに

「あほのふり」をしてでも

自分のペースでストレスで体を壊さずに

目標金額を貯めて頂き、早期に

セミリタイヤ生活してほしいと切に思います

今日この頃です。

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人生には自分が尊敬できると思える誰かに出会えることが出来れば、

マインドを変えることができるかもしれませんね。

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