無職の私の生命線、3月の配当金と配当控除のお得さにつきまして
私は20代の頃から日本の個別株運用をしておりました。
金額は50万円からのスタートでした。
現在では70倍程度投資額は増えております。
しかし、減配や無配当になった銘柄が増えており、
米国株投資をしていたほうが良かったと感じます・・・
では、私の3月に受け取った配当金を紹介します。
【特定口座】
①銘柄:JT 株数:900株 配当金:69300円
②銘柄:ホンダ 株数:300株 配当金:10400円
★合計 79700円(税金を引く前)
【NISA口座】
①銘柄:JT 株数:200株 配当金:15400円
★合計 15400円(税金はかかりません)
ここで、「特定口座」の79700円には以下の税金がかかります。
①所得税:15%
②住民税:5%
③復興税:0.315%(←いつまで引かれるんでしょうね・・・)
結果、79700円の20.315%の、16200円程度は
税金として納税することとなります。
以上のことから、下記が私が受け取れる手取りとなります。
(79700ー16200)+15400=78900円
特定口座 税金 NISA
ここで、配当控除の話になります。
この制度を使用すればほとんどの方が以下の計算式に該当します。
79700×5.315%=4250円
引かれるはずの税金が16200円から4250円と
かなり節税できます。
これは所得税が税金としてかからない方法です。
本来は受け取れる金額が78900円でしたが、
配当控除することで、90850円となり、
11950円が節税効果にて手取りが増えることなります。
税務署での確定申告や市役所での住民税申告不要制度など
いろいろと資料を作成して提出する必要がありますが、
これだけ戻ってきますので、やらないと勿体ないですね。